我が家で第3子となる男の子が2019年9月誕生しました。
上の子と7つ離れているため、すっかり赤ちゃんのお世話もどうだったかなぁ〜と遠のいてしまった私と子供の育児記録です。
生後一週間で退院し、家にこもりひたすら赤ちゃんと向き合って育児をしながらあっという間の一ヶ月でした。今までもそうでしたが、3人めも夢のなかにいるような、なんだか不思議な幸せな時間です。(寝不足もあります)
- 一ヶ月健診を受けましょう
- 初宮参りに行きましょう
INDEX
1ヶ月健診にいってきました
生後一ヶ月の赤ちゃんの状態を確認してもらえます。助産師さんも親身になって話を聞いてくれました。
「赤ちゃん」と産後の「お母さん」の健診です。
赤ちゃんは、身長体重などの増加のチェックからはじまり、心臓疾患や水頭症の病気がないかなど確認します。
お母さんは身体の回復具合を内診で確認し問題がなければ入浴も可能になります。
健診内容
- 原始反射の確認(モロー反射・吸啜反射・把握反射・原始歩行)
- おへその状態
- 筋性斜頸、股関節脱臼の有無
- 首の上がり具合・首のしこり
- 大泉門(頭のてっぺん)
- 呼吸器の聴診や測定・股関節脱臼の以上・お腹の触診
- 追視するか・光を感じるかの目の診察
- 性器の診察
- 問診(ミルク回数やうんちの色など)
息子に退院後、陰嚢水腫がみられました。昔は水を抜いていたそうですが、いまはそのまま放っておくそうです。2ヶ月過ぎた現在完全に治っています。
- 質問をまとめておく。不安なことも相談する。もらう薬も忘れずに。
- 健診前に授乳を済ませておくとスムーズ。(産院なので、すぐ授乳はできます)
0歳1ヶ月児の成長
新生児らしさもとれだんだん乳児となり、ふわふわでふっくら。活発になってきました。
手足をバタバタと動かし、からだも反らせ、首も不安定ではありますが、少しずつ動かそうとするように。
うつぶせにしていたら、首の向きが左右変わっていたりと目覚ましい成長が見られました。
だんだんと起きているようになり、授乳間隔は3時間ほどになり、やや間隔があいてきました。静かなので寝ているかと思ったら、目が開いていてぼーっとしていたりするようにもなりました。
じっと見つめたり、関心を示す様子が見られます。頭を撫でると気持ちよさそうな顔をしたり、少しずつ反応が豊かになっていきました。
- 目の前にあるものに反応する
- 昼夜の区別はない
- 起きている時間が長くなる
- 肌の感触や温かさがわかる
身長・体重
ちょうど一ヶ月健診頃で、平均で身長は約6〜7センチ、体重も1〜2キロ増えるそうです。
生後1~2ヶ月未満
男の子 身長:50.9~59.6cm、体重:3.53~5.96kg
女の子 身長:50.0~58.4cm、体重:3.39~5.54kg
(厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書より)
0歳1ヶ月児の生活リズム
飲んではねて…の赤ちゃんもだんだん起きている時間が長くなってきます。個人差もあるので、なんとも言えないですが、2時間おき…が3時間おき〜くらいにはなっていました。
お腹が空いたときとおむつが気持ち悪い時・ゲップが出ないで苦しい時、泣いていました。そんなときは抱っこしたり・添い寝して過ごしました。
- おなかすいた
- おしっこうんちした
- はながつまった
- ゲップがでずにくるしい
- あついさむい
- かゆい
- りゆうなし
- 母乳・ミルクを与える
- おむつを替える
- ゲップをだしてあげる
- 空調をチェックする
- 鼻のつまりを確認
- 部屋の明るさを調整する
先月に引き続きまだ大事をとって、できるだけ赤ちゃんと同じサイクルで過ごしていました。
妊娠後期〜産後すぐ〜生後1ヶ月。まだあまり眠らなくても大丈夫な状態が続いていました。少しの睡眠で2倍疲れがとれているイメージです。
0歳1ヶ月児の育児
- 外気浴をはじめる(軽く散歩5分くらいから)
- 欲しがるだけ授乳する
- スキンシップをする
- お風呂に一緒に入れるようになる
変わらず赤ちゃんと同じペースの生活をしながら、「飲んで寝る」から少しずつ起きてる時間が長くなってきて、コミュニケーションが楽しくなってきます。
目をキョロキョロと動かし、周囲に興味が出てきているのがわかります。高い声で優しくあやすと、嬉しそうにしていて、特にお風呂上がりはご機嫌です。一ヶ月後半ころになると声もだすようになりました。
声掛けしながら、スキンシップするように意識していました。
泣き方にもバリエーションが4パターンくらいあり、ボリュームも2倍位になってきました。
うつぶせにすると、ゲップっも出やすく、遊びながら眠りに入ることが多かったです。
目は離せませんが、まとめて眠っていました。(その間にブログ書いたり…)
- あかちゃんの体温は37.5℃までは平熱と考えてよい。(普段から平熱を把握する)
- 鼻のつまり→ミルクの量が減ったり、フガフガしていれば耳鼻科へ
- めやに→涙が多かったり充血していれば、眼科へ
- 手足がけいれん→小児科へ
乳幼児突然死症候群(SIDS)に気をつけよう
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく、主に睡眠中に突然死亡する病気です。
禁煙やあおむけ寝でリスクが少し下がるようです。原因は不明とされています。
かんたんなお散歩をする
じょじょに外気にならしましょう…ということで、抱っこひもも購入し散歩行く気満々。近所の公園や、モールなどへ行きゆっくりとうろうろするようになりました。
お散歩した日はいつもよりぐっすり。ママも疲れやすので無理はしないで、すぐ帰るようにしたほうがいいですね。
いい気分転換になりました。
母乳とミルク
母乳
飲める量も増え、以前よりも間隔はあき、3時間おきくらいになってきました。まだリズムはバラバラで、欲しがったときにあげるようにしていました。
痛みは1ヶ月半くらいで全くなくなり、メデラ ピュアレーンも卒業です。本当に救われました。
ミルク
産前に買っておいたピジョンの哺乳瓶がすごく良くて、80mlが小さいので探したら、同じものは160mlしかなく、普通の哺乳瓶240mlを買い足しました。
ピジョンの「母乳実感シリーズ」で哺乳瓶の乳首(今回はSサイズ)にもなれているので、こちらにしました。ガラスタイプが好きです。
便秘?排泄のこと
生後すぐから一日に10回くらいうんちしていたので、大丈夫かな…と心配していたら、ある日便秘になりました。
お腹が苦しいのか一日泣いてばかりで…。お腹を優しくさすり、白湯を飲ませていたら2日ほどで緩和しました。
「新生児サイズ」→「Sサイズ」に変更しました!
パッケージの体重表示などを参考にしつつ、ちょっと漏れ出したので替えどきだったようです。まったくもれもなくなりました。
途中別メーカーのものも手を出してみたのですが、泣きの回数が増えた気がしたので、結局パンパースに戻しました。
乳児湿疹のケア
1ヶ月ころから入試湿疹が見られるように。少し赤くただれてみたいになってきたところで、お湯だけで洗うようにしたら少し改善しました。小児科に行こうかとしていた矢先でおさまりました。
全13回の「K2シロップ」
今は自宅で、生後3ヶ月まで毎週飲ませます。(計13回)
忘れないようスマホでリマインダーしています。
大人と一緒に浴槽で入浴開始
ベビーバスでの沐浴も終わり、大人と一緒にバスタブでの入浴開始です。とは言え、なんだか気になったので、いつもより念入りに浴槽を洗い上げました!
お風呂係はパパ担当でお願いし、入れれない時はベビーバスもまだまだ使って活用です。
一ヶ月すぎたあたりから、なぜか頭皮の皮がポロポロとむけはじめ、しばらくはソープを3日に1回程度にして、お湯でふやかして洗っていました。
0歳1ヶ月児の知育
絵本読み聞かせ
機嫌がいい時は2周したりと、こちらが読むのを嬉しそうに聞いていたようです。
赤ちゃん用の絵本でなくてもいいかと思い、上の子に読んでいる本を一緒に聞かせました。
https://twitter.com/kaaaa_co/status/1189101635395407873?s=20
聴き流し
- くもんのうた200えほん
- 頭のいい子が育つ クラシックの名曲45選
- とびだす英語シリーズ3(しちだ教育研究所)
- Worldwide Kids Music(ベネッセ)
今日はただ部屋の中でかけ流ししていただけです。
たまに私も歌って聞かせることも。
こちらは歌をもとにした絵本になっています。分厚いです。
CDがセットでないものもあります。ただ手が離せないときにもかけ流しで使えるのでCDセットにしてよかったです。ほとんどの同様を網羅しています。
ドッツカードを少しずつ
上の子もいまだに好きなので、一緒に10枚1回をちょくちょく見せました。1ヶ月後半くらいになると少し見えてた…かどうかはわかりませんが、こういうものもあるんだよと見せていました。
初宮参りに行ってきました
初宮参りに行ってきました。
祖父母は都合がつがず、3人での参拝です。
男児は32日目とありますが、その数日後に行ってきました。
体調もあるのでそんなにこだわらなくて良いかと思います。
「初穂料」を納めたら、祈祷してもらいます。
とても天気が良くて過ごしやすい日を選んでいきました。
写真は前日に前撮りして、着物もレンタルです。
初宮参り
日本には赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。古くは男児32日目、女児33日目に乳母または親戚の女性が抱き、その上に宮参り着と呼ばれる晴れ着を被せて、将来を祝福されるために産土神に参詣した。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
0歳1ヶ月時期のママのこと
1ヶ月検診の時は、まだ完全に回復してない気がしていましたが、産院ではお風呂もOK経過順調と言われました。自分が良しと思うまでは無理しないほうがいいですね。
産後1ヶ月ママの身体の状態
ずいぶん回復したのを感じましたが、まだ外出したりするとすぐ疲れてしまい、基本的には赤ちゃんのお世話+余裕があればやるという感じで過ごしました。
0ヶ月時のように暇さえあったら横にならなくても、大丈夫な状態になりました。
重いものは赤ちゃん以外持たないようにして、ゴミ捨てもお願いしたり、小分けにして軽くして運んだり楽に過ごせるためならそうしていました。
産後ママのメンタル
疲れるとイライラしてしまうので、とにかく楽に過ごすよう意識していました。
産後ママの体重とか骨盤メンテナンス
妊娠前の+3キロまできました。骨盤メンテナンスはいつでもいいとのことでした。
0歳1ヶ月児の育児まとめ
1ヶ月〜もあっという間に過ぎていきました。日毎大きくなるのがわかりどんどん可愛くなっていきます。
産後一ヶ月が経ち思うことは、決して無理をしないこと。
もちろん状況によってはそんなわけにはいかないことも多々あるのですが、
ちょっと無理した時はその倍ゆっくりするイメージでしょうか?
あとは自分に甘く、赤ちゃんにも甘く、家族にも甘く…。
イライラすると疲れますし、エネルギーをそがれます。
「まぁいいか」という気持ちをもって、のんびり過ごしました。
- とにかくママが寝る・休む
- こだわりをなくす
- 甘える・たよる
- K2シロップ忘れずに!!
- 1ヶ月健診を受けよう
- お宮参りは赤ちゃんとママの体調の良いときでいい