妊娠がわかったら、快適なマタニティライフに必要なものいくつかは揃えますよね。
カタログやパンフレットには、フル装備の充実したアイテムが紹介してありますが、意外となくても大丈夫だったりします。
通算3回マタニティライフを経験した中から、今回のマタニティライフを振り返りつつ出産まで秒読みのいま、これ最高だった!!を、完全に個人的な主観でご紹介していきたいと思います。
INDEX
1位:フレイオイル
妊娠前にお土産でいただいていたものです。
乾燥からくる「くすみ」「ニキビ跡」に効果的で、1本で全身に使える優秀オイルです。
「別に妊娠線専用のクリームとか要らないから何か替わりに使えるものないかなー。」
とチョイスしたのがこちらです。
妊娠前は普通に顔からからだまで使用していました。(髪もいけますよー)
そして妊娠してからが大活躍!
お腹周りから、胸、その他デリケートゾーンまで全てこれ一本で過ごしました。
最後の最後まで、妊娠線なるものはできませんでしたよ!かゆみも抑える効果があったようで伸びていくお腹の皮に馴染んでいました。
オススメ度 |
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2位:トコちゃんベルト2
しかし、今回は37歳での妊娠生活となり、やはり体力的にもいろいろと辛いことが多かったです。不調も続いていました。
体重の増加も大きく、骨盤の広がり(下半身の太り方)を見ていても、これは産後まじめにやらないとやばいと購入してみたのが、かの有名なトコちゃんベルト2です。
トコちゃんベルトは妊娠中から産後までカバー
正直、種類もたくさんあってどの「トコちゃんベルト」を選んだらいいのかわからなかったんですが、公式サイトにすごく丁寧に書いてありました。
妊娠中から産後のゆるんだ骨盤を支え腰を安定させるベルトということで、確かにサポート力がしっかりしています。
腰が辛い妊婦さん、歩くのも辛い状態とかだと本当に効果がはっきり分かると思います。
購入したのは妊娠後期に入ってからですが、正直もっと早く買って良かったし、前のお産でも使えば良かったです。
産後も大活躍するでしょう。日常的に使用しつつ、産後は合わせて整骨院の骨盤矯正コースにもいく予定です。体型崩れが著しいので全力でやってみます。
サイズ選びが大切な骨盤矯正ベルト
サイズ感なんですが、私は日常的にMサイズなんですが、公式サイトさんに載っている、恥骨の上と太ももの一番ふくらんでいるところを水平に測ったところLでした。
きちんと測定して無理のないサイズを使うことをオススメします。
ぎゅっと締めて着用する状態では体に負担がかかるそうなので(外すときにも寝た状態で外す等、骨盤への影響があるようです)、正しい強さで着用するためにも余裕をもってサイズを選ぶことが重要です。特に産後はからだに大きなダメージがある状態なので無理をせずに着用したいですね!
オススメ度 |
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3位:オリジナル母子手帳ケース
子どもたちの出産間隔が空いているため、母子手帳のデザインや発行した市町村が違ったりしたため統一感がないのが気なっていました。
今までは、ちょっとお高いブランドの母子手帳ケースを奮発したり、布を買ってきて自分好みに作ったりしていましたが、結構かさばるんです!(サイズもバラバラだし)
そこで、インスタなどでよく見かける母子手帳ケースのカバーを自作してみました。
自作する目的
- 兄弟間で統一感を出したい
- キャラクターやカラフルではなくシンプルなものがいい
- お薬手帳や診察券を一緒に収納したい
- コンパクトにスッキリ持ち歩きたい
① 母子手帳のサイズを確認する
我が家の市町村では、「A6」サイズでした。
全国的にみても「A6」多いようですが、「B6」もあるようです。
「A6」だと通常薬局でもらう「おくすり手帳」のサイズと同じなので、透明のケースに一緒にいれることができます。
この透明のケースはいろいろな種類があって、診察券を収納できる枚数が違ったりといろいろですが、今回は母子手帳とおくすり手帳、診察券まで収納したいのでこちらのタイプが良さそうでした。
オススメ度 |
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② 母子手帳カバーをケースに合わせて作成する
こちらがそのカバーになります。
* おもて面のみ。
ダウンロードして、A4サイズで印刷してください。(2枚分ありますので、ご兄弟でどうぞ。)
その後、線に沿って定規とカッターでカットし、クリアケースに母子手帳のおもて面に重ねて使用してください。
③ 子ども毎に、母子手帳・おくすり手帳・診察券をはさむ
これで、それぞれに綺麗にまとまりました。
サイズも最小限で済むので場所もとりませんし、かさばらず統一感もあっていいですよ!
ぜひ、ご活用ください。
番外編:犬印本舗のパイル地妊婦帯
9月が出産予定日なので、戌の日のお参りには4月に行ってきました。
この頃は腰痛もなく、元気に歩いて過ごせていたので、購入する予定はなかったのですが、お参りのときに、神社でもらえる「昔ながらの腹帯」を購入し祈願してもらうか、「持参」かとのことでしたので、こちらを購入しました。
夏真っ只中の妊婦生活になるので、使用しないだろうと思いながらも念の為「パイル地」の涼しげなものをチョイスしてみました!
「腹帯」と「補助腹帯」の2点セットになっています。
結果、「補助腹帯」の方はあまり効果を感じられず、ほぼ使用することがなかったのですが、「腹帯」の方は以外な用途で使用することになりました。
「犬印の腹帯」でおへそを守る
実は、今までの妊娠で一番お腹が大きくなった(太った)のもあってか、「おへそ」が大変なことになってしまいました。完全に裏返しのような状態で、着用している下着や洋服が少し触れただけでも、ツーンとした痛み…。へそを出しておく訳にもいかず、そんなときにこの「適度に厚いふんわりパイル地の優しい腹帯」が大活躍したのです。
そうです。妊娠中はヘソを守るために重宝していました。なので私にとってはすごくオススメな一品です。ヘソがでべそになりすぎて辛い妊婦さんには必須です。
4位:ラズベリーリーフティー
妊娠期間中は早産になりやすくなるため飲まないものですが、もう大丈夫な37週過ぎて赤ちゃんが大きかったので、すぐに購入して飲みました。
香りがとっても良かったです。まだ暑い時期だったのでアイスにして飲むとすっきりします。
5位:デカフェコーヒー
コーヒー好きには妊娠期間中は辛いですね。近くのスタバで、よくアメリカーノをデカフェにして買ってました。家でも飲めるこちらがおすすめです。いろいろなところのを試しましたが一番普通のコーヒーと変わらず飲めた気がします。
6位:ビルケンシュトック
妊娠後期9ヶ月を過ぎてから一気にきた足の浮腫み…。ゾウの足のように腫れ触ると痛いほどで、とたんに靴は入らなくなりました。
唯一はけたビルケンシュトックのサンダル。留め具の穴を一番端にずらして、毎日お世話になりました。
7位:葉酸サプリ&DHAサプリ
成分見ながらいろんなとこを試して「DHC」に落ち着きました。
飲んだのは「葉酸」と「DHA」のみ。あとはできるだけ食品で取るように意識して過ごしました。
8位:ユニクロ ブラトップ
マタニティブラもいらず、エアリズムで快適に涼しく過ごせました。
9位:ユニクロ リラコ
同じくマタニティパジャマは購入せず、店舗でセールになっていた500円のリラコ2枚で乗り切りました。(通常Mサイズですが、臨月まで履くにはXLがおすすめです)
まだ妊娠期間中は授乳口がついたものとかを着たくなくてこの選択になりましたが、楽チンでした!これにTシャツです。
10位:マタニティショーツ
大きくなるお腹に締め付けはよくないのもあって、すぐに買いました。
すっぽり覆うタイプからローライズタイプまでありますが、臨月にでべそになる可能性を考えたら、覆うタイプで良かったのかも。(痛くなるほどまでに全員がなるわけではないですが)
妊娠〜産後もなくてもいいもの
マタニティブラ
年中ユニクロのブラカップ付きヒートテック・エアリズムにお世話になってるからというのもあるんですが、もし母乳育児だったとしても、ピジョンの母乳パッドが化繊にくっつくためいけます。締め付けゼロ快適です。
妊娠中はお腹を圧迫しないほうがいいので、ブラトップをワンサイズ大き目で買って使用していました。
マタニティウェア
一応、マタニティ用デニムパンツやチノパンもかったりしましたが、フィット感が嫌になりほとんど履きませんでした。唯一、西松屋で買ったお腹周りゆったりのガウチョパンツのようなものを妊娠中期までは着用していましたが、ほとんどワンピース(マタニティ用ではない)で乗り切りました。ワンピースが締め付けゼロでするっときれて、体調が悪くても過ごしやすく楽チンでしたよ。
期間限定使用のマタニティウェアを買いたくなくて、マタニティ用パンツは、新品同様の商品をメルカリで購入しました。ほとんど履いてないので再出品してリサイクルします!
ぎりぎりまで待ってから購入したもの
長い長い妊娠期間中の妊娠初期から妊娠後期、そして産後〜と季節をだいぶまたぎます。また、出産してみないとわからないことに、「母乳育児」なのか「ミルク」なのかということもあります。なので本当に必要になってからでいいかなーと思い、ぎりぎりまで購入しなかったものがあります。
ネット通販が発達していて、注文すれば翌日に届くような環境だからできることだと思います。(17年前の一番上の子の時なんて、フルで揃えていたような気がします)
本当に配達会社さまさまですね。そういえば、最近始まったAmazonの置配サービスすごくいいですね!田舎の平和な団地だから言えるのかもしれませんが…。
授乳口付きパジャマ
これは産後にならないとわからないけど、もし母乳育児になった場合はいるかなーと思いました。別にシャツタイプのものでも全然いけますが、便利です。
ちなみに外出用の服では授乳口付きの服は買ったことがありません。
毎回手持ちの服にケープで対応してます。
快適なマタニティ生活のためのまとめ
いかに快適に過ごせるか、必要か不必要かはかなり個人差があると思います。
この記事は完全に個人的主観に基づいてだいぶ偏った感じで書いているので、ご自分に何が必要か状況などで判断してくださいね!
思うのは同じ妊娠でも、毎回違う妊娠生活・マタニティライフになるということです。
調子が良かったり悪かったりと程度も全然違いますし、産後も然りです。
自分の気持ちに耳を傾けて、快適で幸せなマタニティライフが送れることをお祈りしています。
- 何が必要かは妊婦さんによって違う
- 必要になってから購入するのもあり(臨月はきついのでネットで)
- 母乳かミルクかでも変わる
- 快適になるアイテムなら購入した方が平和なマタニティライフが送れる